下地が大切|明石朝霧の放課後デイ エールサポートより

今週に入ってから、玄関に

「ぬいだくつは げたばこへ」

の表示が…

最近、「マナーが悪くなってきた」・・・って訳ではないのです。

よく見ると、掲示の位置  少し低くありませんか!?

 

そう、これには訳あって

この掲示の下に、大きな穴が開いているのです。

理由は「諸般の事情で・・・」ってことなのですが

(写真に写っている子たちは一切関係ありません)

修理しないとねって話をしていると

「どうやって直すの」「手伝いたい」って子たちも現れ

日を改めて、活動前に補修開始です。

下地をつくっていきます。

パテ埋めと研磨を2回ほど繰り返し

壁紙を貼る用意をします。

元の壁紙に合わせながら張り付けて

余分を取り除き

ローラーとジョイントコークで仕上げていきます。

 

≪before≫

≪after≫

「なんということでしょう」

いい感じに仕上がりました。

 

日常生活の中には生きた教材がいっぱいです。

自分たちでできそうなことはやってみるのがエールスタンダード。

お手伝い組も

「さっぱりして気持ちいい」とか

「壁の中はこんな風になっているのか」とか

やってみないとわからない発見も盛りだくさんでした。

 

失敗できない作業を緊張感もって行うことや

切ったり貼ったりといった一つ一つの動作からも学ぶことはいっぱいです。

 

小学生の時にエールに通いだした子どもたちも

気付けば、中学生や高校生になっていたり、

毎年高校を卒業しエールサポートクラブを巣立っていく子も

増えてきました。

 

いままで「してもらって当たり前」って年齢の子たちも

「人のお役に立つには・・・」といったことを考え

次の進路を考える年ごろの子も増えてきています。

 

「遊びから学ぶ」と共に

「仕事や作業から学ぶ」ことも増えてきた

明石 朝霧の放課後デイ エールサポートクラブです。

 

今日の石膏ボード補修からは

「下地」大切さを感じました。

パテ埋めと研磨が丁寧にできなければ

きれいな壁紙の仕上がりとはなりません。

 

私たちも「結果」を求めるためには

それなりの「下地づくり」ができているでしょうか。

 

「穴」の上から掲示でその穴を隠したような自分自身の人生を

ふと振り返ってしまいました…