7/12(日) やま仕事 外遊び|放課後等デイサービス エールサポートクラブ

今回は大人数で里山保全ボランティアに行ってきました。
みんなヘルメットを着用し、準備完了。
森に入って、間伐作業のお手伝いをします。
地面まで太陽の光が届いているのが森にとってはいい状態です。
間伐を行わないと、木々が混みあって生育が悪くなり、ヒョロヒョロの「もやし」のような木となって、二酸化炭素の吸収力が下がります。
また、下草が出てこない上に、土地も痩せることとなってしまいます。
「木を切ること」 = 「自然破壊」と言うことではなく、
人が適切な手入れを行うことで、人以外の生物にとっても、より豊かな自然を保つことができます。
里山保全ボランティアの方に指導をしていただきながら、子どもたちは自分の力で「大きな木」を切り倒します。
日常生活の中では、なかなかできない「自分で大きな仕事を成し遂げる」という実体験を積むことで、
「自信」を深めてもらえたらと思います。
汗を流して働いたあとは、おいしい昼食。
自由時間にはみんなでワイワイ遊んで楽しい山の一日でした。