4/12(日) 野良仕事 外遊び|放課後等デイサービス エールサポートクラブ

3月15日以来、1か月ぶりの野良仕事に行ってまいりました。
久しぶりの畑は畝立ても終わり、とてもきれいな畑となっていました。
クルレさんはじめ多くの方々の尽力にはいつも頭が下がる思いです。
無農薬の畑なので除草作業は欠かせません。
あっという間に雑草に覆われてしまいます。
「こんなんメンドクサイ、あれや、薬入った肥料みたいなんまいたらええやん」と物知りな小学生
この畑は「無農薬」で野菜を作っているということ、「楽」だから「いい」のではないということを職員から聞くと、「ふーん」との返事。
今はピンとこなくても子どもたち自身が実体験の中から、大切なことを学び取っていってくれるだろうと思います。
畝の間に通り道を作りました。
足元はぬかるみ、うっかりしていると足元をとられます。 足元の悪い畑で作業にあたることで、バランス感覚と足腰の力が自然と養われます。
野良仕事の中で、自分のするべきことを考えて、それぞれの役割を担ってもらっています。
自分の「したいこと」をするのではなく、
仲間との作業の中で自分が「するべきこと」をするという責任感を育んでいけるのが畑での活動の意義のひとつだと思います。
新緑が目に鮮やかな公園での昼食
仲間で輪になってボール遊び
のびのびと子どもらしく外遊び
普段は近くにいるとケンカ腰のやり取りの多いこの2人
今日はAくんのさすが上級生という余裕のある対応で上手く関わりを持てていました。
Aくん「先生、これ難しいですよ、見ててください」
Bくん「えー、なになに?どんなん?」
Aくん「一本だけで渡るねん」
Bくん「簡単やし!こうやろ」
Aくん「ちゃうわ、こうや!」
職員からの働きかけがなくても、自然と輪になって遊ぶ子どもたち
「ちょっとグローブ柔らかくなってきた」と野球少年