3/15(日) 野良仕事 外遊び|放課後等デイサービス エールサポートクラブ

小学生:「あの鳥、ヒヨドリかな?」
職員:「ヒヨドリじゃないな、ヒバリやな」
白く霞のかかった空から鳥のさえずりが聞こえてきました。
「春の陽気」とまではいきませんが、漂う空気は冬のそれとは違ってきました。
先週より引き続き「堆肥まき」をしました。各自の持ち場で進んで作業にあたっていました。
畑では、いわば「単純」な作業に子どもも大人も、みんなで一緒に取り組みます。
目の前にある土をシャベルで掘ってすくう、バケツにこぼさないように入れる、
バランスを取ながら一輪車を押す、ぬかるんだ畑の中バケツを運ぶ、など
「単純」だからこそ、子どもたちも取り組みやすく、年齢に関係なく作業を進めていけます。
そうして自分の手と足を動かした成果を、自分の目で見ることができるので、
「やりがい」を感じやすいのではないかと思います。
「仕事で身体をつくる」
仲間と共に畑や山林で身体を動かす野良仕事・やま仕事を通じて、
健康な心身を養い、毎日を活発に過ごしてもらいたいと願っています。
公園では昼食と外遊び。
小学生:「これは何乗り?」
職員:「反対乗り」
小学生:「これは?」
職員:「頭乗り」というやり取りを飽きずに延々と繰り返し
職員も子ども達と一緒になって体を動かして遊びます。
広い公園には興味のひかれるものがたくさんある様子。職員と談笑したりとゆったりとした時間を過ごします。
木登り名人
あっという間に高い木の上まで登っていきます。
他の子たちも真似してトライしますが…名人と同じようにはいかないようで。
いつも家にこもってゲームばかりしている子も、畑や公園で身体を動かし、
仲間と楽しい日曜日を送ってもらっています。
「いい顔」をして職員から逃げる小学生…本当に楽しそうです。
春の収穫をお土産にいただきました。カツオ菜、菜の花、折り菜です。