10/19(日) 野良仕事 外遊び|放課後等デイサービス エールサポートクラブ

雲一つない秋空の下、野良仕事へ行きました。
季節はかわり、子どもたちの作業服も厚着になっています。また、稲刈りが終わっている田んぼもありました。
職員の周りに集まって、楽しく話しながら2時間の作業を行いました。
畑のあちらこちらから笑い声が聞こえてきます。
落花生の収穫をさせていただきました。
根っこごと掘り起こして、シートの上に大きくなった落花生だけを取っていきます。
仕事を分担しての作業。
大切に育ててきた収穫物なので、子どもたちにも責任をもって取り組んでもらいます。
集中して作業に取り組んでいたためか「少し疲れました」「ちょっと休憩します」とのこと。
畑を後にして、公園に移動。昼食をとり、いただいた収穫物を分けて荷物整理。
昼食後は全員で相談のうえ、恒例のケイドロを始めます。
職員含めて総勢10名で走り回ります。
ドロボウ側の職員を追いかけますが、なかなか捕まえられません。
「誰かにさせられている」のではなく、「自分からしている」ので、どの子もよく走ります。
ケイサツ側の協力プレーの末、ついに大ドロボウを
捕まえた時は満足げな笑顔
遊びの中で見られる子どもたちの表情は、「本当に楽しいこと」をしているんだろうなと感じさせてくれます。
日曜日の外遊びは、普段は家にこもりがちになる子どもたちが、体を動かし、みんなと一緒に笑顔で過ごす「余暇活動」であり、
同時に小学生、中学生、高校生と年齢が異なる仲間と、共に活動することで協調性を養う機会となっています。
また、年長者は年長者としての見本となる振る舞いを、年少者は年少者としての謙虚さを身に着ける練習ともなる大事な時間です。
息を切らし、汗を流しての1時間もあっという間に過ぎて、帰る用意に取り掛かります。
落花生、ナス、ししとう、ツルムラサキ、間引き菜をいただきました。ありがとうございました。